Domane ALの軽量化に挑戦!おすすめカスタム&費用を詳しく解説
こんにちは、戸田店スタッフの宮崎です!今回は、Domane ALの軽量化カスタムに挑戦する方法について詳しく解説します。初心者の方にも分かりやすく説明していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
先日、お客様から「ヒルクライムをもっと楽に楽しみたいけど、Domane ALでもできるの?」と相談を受けました。実は私も学生時代、初めて長い登坂に挑戦したとき、重いバイクで苦戦した経験があります。あの時、もう少し軽量化していれば…と何度も思いました。それ以来、軽量化カスタムの重要性を実感し、色々試してきました。その経験をもとに、今回は皆さんにも役立つ情報をお届けします!

Domane ALの特徴と軽量化のメリット
Domane ALは、トレックのアルミロードバイクで、ロングライドや日常のサイクリングに最適なモデルです。 フレームは剛性と快適性のバランスが取れており、初めてのロードバイクとしても選ばれやすい1台です。
「軽量化すれば本当に違いを感じられるの?」と疑問に思う方も多いですが、例えばホイール外周部分や車体の上部にあるパーツ(サドル・ハンドル・ステム)の軽量化は登り坂・立ち漕ぎで明らかに違いを体感できます。 それでは、どのパーツを変えれば効果的なのか、具体的なカスタム方法を見ていきましょう!
Domane AL 2 Gen 4(詳細)


Domane AL 4 Gen 4(詳細)



Domane AL 5 Gen 4(詳細)


ホイールの交換で軽快な走りを実現

ホイールの軽量化は、回転部分の負荷を軽減し、加速性能や登坂性能に直結します。特にBontrager Aeolus Elite 50は、軽量かつ空力性能に優れコスパの高いホイールとして人気です。
- 重量: 約1750g(ペア)
- 適合性: Domane ALに最適
- 価格: 約15万円
タイヤ交換でさらなる快適性を

転がり抵抗を減らし、走行感を向上させるためにタイヤ交換は効果的です。Bontrager R3 Hard-Case Liteは、軽量で耐パンク性に優れたモデルです。
- 推奨サイズ: 25cまたは28c
- 重量: 225g(28C 1本)
- 価格: 約8000円
コンポーネントのアップグレード

コンポーネントをアップグレードすることで、軽量化だけでなくシフトやブレーキ性能が大幅に向上します。Shimano Ultegra R8100シリーズは、電動コンポで性能も高くおすすめです。
- 重量: 約2700g(フルセット)
- 価格: 約32万円
ハンドル・ステム・シートポストの調整

ハンドルバーやステム、シートポストをカーボン製に交換することで、軽量化もさることながら振動吸収性が向上し、快適なライドを実現します。
- おすすめ製品: Bontrager RSLシリーズ
- 合計重量削減: 約260g
- 価格: 約14万円(セット)
サドルとペダルの交換でフィット感向上

長時間のライドでも快適性を保つために、軽量で体に合ったサドルとペダルを選びましょう。Bontrager Aeolus ProサドルとShimano PD-R8000ペダルは、どちらも高い評価を得ています。
- サドル重量: 約170g
- ペダル重量: 約248g(ペア)
- 合計価格: 約6万円
カスタム費用とパフォーマンスの比較
カスタム内容 | 費用の目安(円) | 重量削減目安(g) |
---|---|---|
ホイール交換 | 100,000~200,000 | 100~500 |
タイヤ交換 | 8,000~20,000 | 50~100 |
コンポーネント交換 | 130,000~500,000 | 200~400 |
ハンドル・ステム交換 | 30,000~70,000 | 100~200 |
サドル・ペダル交換 | 20,000~60,000 | 50~150 |
まとめと次のステップ
Domane ALで軽量化カスタムに挑戦することで、走行性能と快適性を大幅に向上させることが可能です。 自分に合ったパーツを選び、さらに楽しいサイクリングライフを目指してみてはいかがでしょうか?
もし軽量化カスタムに関する相談があれば、ぜひバイクプラスにご来店ください!実際のパーツを見ながら、あなたのライディングスタイルに最適なカスタムをご提案いたします。 また、試乗イベントなども定期的に開催していますので、実際にカスタムしたバイクの乗り心地を体験してみるのもおすすめです。
最後に、軽量化カスタムは一気にやるのではなく、少しずつ進めるのも楽しみのひとつです。まずは簡単なカスタムから始めて、ライドの変化を体感してみてください!